経験者によるオールカードロチェスタードラフト考察
2019年2月5日 イベント情報
競技マジックの他にもオールドスクールや旧枠モダンやストリートファイターMTGなど、様々なフォーマットの大会が行われているMTG専門店の夢屋でまた新たな大会が行われます。
「オールカードロチェスタードラフト」
またすごいフォーマットやるなって感じですね。
そこで1度だけではありますが実際にやった事のある私に白羽の矢がたったようで、夢屋の店員さんに「記事書いてもらえない?」とお願いされた次第です。
オールカードロチェスタードラフトがどんなフォーマットなのか一連の流れから対戦までを解説していけたらと思います。
[オールカードロチェスタードラフトとは]
構築戦最強決定戦FINALSと対をなしていた限定戦最強決定戦LIMITSの決勝ラウンドに残った8人で行われていたフォーマットです。
予選ラウンドの順位か上の人から1~8の好きな席を決めていき、その時期に合わせたブロックの全てのカード(レアとアンコモンが1枚ずつとコモンが2枚ずつ)をテーブルに並べてピックしていきます。1~8までのプレーヤーが引いていったらまた折り返して1まで戻ります。
次のスタートが隣の2番席のプレーヤーなりまた同じことを繰り返し全てのカードがなくなるまで繰り返します。全てのカードをピックした後にデッキ構築、対戦をし優勝者を決める、といったものです。
マジック人生の中で1度体験出来るか、出来ないかという希少なフォーマットではないかと思います。
最近では、2017年に復活を果たしたFINALSのサイドイベント等で抽選に選ばれた人が参加出来るイベントとして行われていたりしますのでチャンスはあるようです。
私が実際にプレイしたのは2011年に行われた最後のLIMITSでのTOP8でした。
それでは席決め→ピック→対戦までの流れをひとつひとつ解説していきましょう!
[席順]
ロチェスタードラフトでは席を決める事からスタートします。
今回は予選ラウンドがありませんのでピックする順番は1回戦の対戦相手が決まった後にランダムで優先順位を決めて何番手に入るかを自分の意志で決定する形となるそうです。
[どの席が良い?]
オールカードロチェスタードラフトでは全てのカードが公開になっているので普段のドラフトとは違い、何色をやっているかもモロバレの状態で進行していきます。なので何番の席に座るかで若干動きやすい席や動きにくい席があります。
1 やりたくない、けど1番最初に高いレア取れるよ!!
2 まずまず動きやすい
3 動きやすい
4 動きやすい
5 動きやすい
6 自由度が高い
7 ピックの主導権を握れるかも!?
8 個人的に注目席‼️
私が思う席の大雑把な印象です。
ロチェスタードラフトなので当然ながら強いカードからなくなっていきます。
1番席はカードプール中最強のカードをから取れるメリットがある反面、連続してカードをピック出来るタイミングが遅いので自分の色を決める主導権を握りにくいです。
2・3・4・5番席は強いカードを取れつつ、前の席の状況をみながら空いてる色やアーキタイプに収まれるので比較的動きやすい席です。
6番席は各色(今回だとギルド)最強のカードこそ取れませんが自分のやりたいプランを通しやすいと思います。
7・8番席は早い段階で折り返しや折り返し付近が何度か来るので色のあった強めのカードを連続して確保することができます。個人的には8番席に注目しています。
私が1番最初に座れるのであれば3.4.5.の中頃の席か、8番席を積極的に狙っていきたいです。
1番席はやりたくないとは書きましたが、その席に座ってしまったからといってデッキが弱くなるとかは一概にはいえないので安心して下さい。
ここで私がTOP8に残ったLIMITSの席決めの順番を発表していきたいと思います。
予選1位.6番席
2位.3
3位.2
4位.4
5位.8
6位.7
7位.5
予選8位.1番席(私)
スイスラウンドの順位が上の方から順番に席を決めていきました。真ん中の周りの状況を見やすい席から埋まっていき、8位の私はやっぱりという感じで最後に残っていた1番席を押し付けられました(笑)
私が参加したThe Limits2011の時は《ヴェールのリリアナ》や《瞬唱の魔道士》が収録されていた『イニストラード』環境のオールカードロチェスタードラフトでした。
そんな中1番席で私がファーストピックしたのが
***********************************
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
情け知らずのガラク (3)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ガラク(Garruk)
情け知らずのガラクの上の忠誠(loyalty)カウンターが2個以下であるとき、彼を変身させる。
[0]:クリーチャー1体を対象とする。情け知らずのガラクはそれに3点のダメージを与える。そのクリーチャーは彼に、それのパワーに等しい点数のダメージを与える。
[0]:緑の2/2の狼(Wolf)クリーチャー・トークンを1体生成する。
忠誠度 3
ヴェールの呪いのガラク
〔黒/緑〕 伝説のプレインズウォーカー — ガラク(Garruk)
[+1]:接死を持つ黒の1/1の狼(Wolf)クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-1]:クリーチャーを1体生け贄に捧げる。そうした場合、あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加える。そのあと、あなたのライブラリーを切り直す。
[-3]:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+X/+Xの修整を受けるとともにトランプルを得る。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数である。
***********************************
対処されづらいPWをとったのですが1回戦の相手の青白に飛行攻めをされて駄目でした。
うまぶらないで素直に《ヴェールのリリアナ》《瞬唱の魔道士》どっちかマネーピックしとけよ。
続いてはピックから色の棲み分けについてです。
[ピックの流れ]
卓上には最新セットのラヴニカの献身のレアとアンコモンが1枚ずつとコモンが2枚ずつ全てのカード並んでいます。
1→8(折り返し)→1と好きなカードをピックしていきます。1まで戻ったら2がスタートとなり1が折り返しでまた2に戻るといった感じでそれを繰り返していき、卓上の全てのカードがなくなるまでピックを行なっていきます。
全てのカードを取り終わるまでに約2時間程かかります。
[ピックに関して]
全てのカードが並んでいるのでやはり強いカード、いわゆるボムカードからピックされていきます。
なので大体皆さんデッキが強いはずです(笑)
どこで差が出てくるかといえば事前の備えです。
このイベントに参加するにあたりあらかじめリスト全てに目を通して自分なりに評価をして、何種類かデッキの完成形を妄想しておきましょう。
自分以外の7人のプレーヤーが自分が思った通りにピックする事はほとんどありません。
色んな場面に遭遇する事でしょう。そんな時にテンパってしまって中途半端なピックになってしまわないためにも事前の備えが大切です。
どの色が強いのかはたまたアーキタイプで組んだら強いなど出来るだけ自分の頭の中に引き出しを多く作っておくとスムーズにピックが出来、デッキを構築していけるでしょう。
[勝ち筋は明確に]
カード的にはこのカードが強いけどアーキタイプでいったらあっちのカードの方が勝ち筋になるという環境ならばそちらのカードを優先してピックしたりもします。
勝ち筋はいくらあっても困らないので‼️
[サイドボードカードはお早めに]
使われたら嫌なカードやボムレアを潰せるカードや苦手な相手の対策カード(エンチャントやアーティファクト破壊など)は卓上の枚数が少ないので早めに手を出して確保しておいた方がいいです。有効なサイドカードのおかげで何勝か拾う事もできるのでお早めに。
[色の棲み分け]
前にも書きましたがこのフォーマットでは全てのカードが公開情報なので誰が何色をやっているかがモロバレです。その為、両隣の人とはよっぽどの事がないかぎり色がかぶりません。
今回のラヴニカの献身ではシミック(青緑)・ラクドス(赤黒)・オロゾフ(白黒)・アゾリウス(青白)・グルール(赤緑)がフューチャーされているのでメインカラーにタッチでもう1色となる可能性があります。
隣の席の方と喧嘩しながら同じ色をとって行ったりすると2人とも弱くなって紙の束なんて事にもなりかねないのでそこは注意ですね。
両隣の人の様子をしっかりと伺って色を決め、やりたいアーキタイプのデッキを上手く主張しながらピックしていきましょう。
・1~4巡目くらいまでに片方の色を絞ってとっていき周りの様子を見て後半2色目を決めていく
・最初から2色を均等にとって卓上の色を絞っていく
という2種類の方法のどちらかの戦法が効果的だと思います。
片方の色を絞ってとっていく方法は、メインカラーが決まっているのでサブカラーを状況を見ながら決める事ができます。参入のタイミングによってはサブカラーが弱くなってしまうのでそれだけは注意ですね。
私がオールカードロチェスタードラフトをやった時はこちらの方法でピックしました。
2色を均等にとっていく方法は、卓上の薄いと感じた色の組み合わせを早い段階で絞っていくことで自分の色を主張することができ、さらには他の方の参入を防ぐことでその2色のカードをおいしくGET出来るのではと思います。
他の方の様子を見ながらどちらかを使い分けていきたいですね。
色の棲み分けについてでした。後は色の組み合わせ小ネタ的な話しをすると、今回再録されたショックランド5種類と各色の門カードを早めにピックしている方がいたらその色に注目してください。稀にその方が目指している色の組み合わせがわかったりする場合があるので気にかけておいてください。
席順からピックに関することは以上です。ピックが終わったら構築して対戦となります。
以上がオールカードロチェスタードラフトの流れになります。
リミテッドの中でもシールドやドラフトとはかなりやる事が違うフォーマットにはなりますが、普段自分以外の方がどんな事を考えて構築してるのかがピックに現れてきます。間近で見れる機会って滅多にないのでこれからリミテッドをやっていこうと思っている方にはかなり参考になると思います。
勉強するも良し、楽しんでやるも良し、皆様の参加お待ちしております!
最後に私が参加していたLIMITSのガバレージを貼っておきますので参加者の方々は参考にしてみて下さい。
MTG公式Limits2011記事↓
https://mtg-jp.com/coverage/limits11/article/0000959/
長文のご拝読ありがとうございました。
ガク
「オールカードロチェスタードラフト」
またすごいフォーマットやるなって感じですね。
そこで1度だけではありますが実際にやった事のある私に白羽の矢がたったようで、夢屋の店員さんに「記事書いてもらえない?」とお願いされた次第です。
オールカードロチェスタードラフトがどんなフォーマットなのか一連の流れから対戦までを解説していけたらと思います。
[オールカードロチェスタードラフトとは]
構築戦最強決定戦FINALSと対をなしていた限定戦最強決定戦LIMITSの決勝ラウンドに残った8人で行われていたフォーマットです。
予選ラウンドの順位か上の人から1~8の好きな席を決めていき、その時期に合わせたブロックの全てのカード(レアとアンコモンが1枚ずつとコモンが2枚ずつ)をテーブルに並べてピックしていきます。1~8までのプレーヤーが引いていったらまた折り返して1まで戻ります。
次のスタートが隣の2番席のプレーヤーなりまた同じことを繰り返し全てのカードがなくなるまで繰り返します。全てのカードをピックした後にデッキ構築、対戦をし優勝者を決める、といったものです。
マジック人生の中で1度体験出来るか、出来ないかという希少なフォーマットではないかと思います。
最近では、2017年に復活を果たしたFINALSのサイドイベント等で抽選に選ばれた人が参加出来るイベントとして行われていたりしますのでチャンスはあるようです。
私が実際にプレイしたのは2011年に行われた最後のLIMITSでのTOP8でした。
それでは席決め→ピック→対戦までの流れをひとつひとつ解説していきましょう!
[席順]
ロチェスタードラフトでは席を決める事からスタートします。
今回は予選ラウンドがありませんのでピックする順番は1回戦の対戦相手が決まった後にランダムで優先順位を決めて何番手に入るかを自分の意志で決定する形となるそうです。
[どの席が良い?]
オールカードロチェスタードラフトでは全てのカードが公開になっているので普段のドラフトとは違い、何色をやっているかもモロバレの状態で進行していきます。なので何番の席に座るかで若干動きやすい席や動きにくい席があります。
1 やりたくない、けど1番最初に高いレア取れるよ!!
2 まずまず動きやすい
3 動きやすい
4 動きやすい
5 動きやすい
6 自由度が高い
7 ピックの主導権を握れるかも!?
8 個人的に注目席‼️
私が思う席の大雑把な印象です。
ロチェスタードラフトなので当然ながら強いカードからなくなっていきます。
1番席はカードプール中最強のカードをから取れるメリットがある反面、連続してカードをピック出来るタイミングが遅いので自分の色を決める主導権を握りにくいです。
2・3・4・5番席は強いカードを取れつつ、前の席の状況をみながら空いてる色やアーキタイプに収まれるので比較的動きやすい席です。
6番席は各色(今回だとギルド)最強のカードこそ取れませんが自分のやりたいプランを通しやすいと思います。
7・8番席は早い段階で折り返しや折り返し付近が何度か来るので色のあった強めのカードを連続して確保することができます。個人的には8番席に注目しています。
私が1番最初に座れるのであれば3.4.5.の中頃の席か、8番席を積極的に狙っていきたいです。
1番席はやりたくないとは書きましたが、その席に座ってしまったからといってデッキが弱くなるとかは一概にはいえないので安心して下さい。
ここで私がTOP8に残ったLIMITSの席決めの順番を発表していきたいと思います。
予選1位.6番席
2位.3
3位.2
4位.4
5位.8
6位.7
7位.5
予選8位.1番席(私)
スイスラウンドの順位が上の方から順番に席を決めていきました。真ん中の周りの状況を見やすい席から埋まっていき、8位の私はやっぱりという感じで最後に残っていた1番席を押し付けられました(笑)
私が参加したThe Limits2011の時は《ヴェールのリリアナ》や《瞬唱の魔道士》が収録されていた『イニストラード』環境のオールカードロチェスタードラフトでした。
そんな中1番席で私がファーストピックしたのが
***********************************
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
情け知らずのガラク (3)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ガラク(Garruk)
情け知らずのガラクの上の忠誠(loyalty)カウンターが2個以下であるとき、彼を変身させる。
[0]:クリーチャー1体を対象とする。情け知らずのガラクはそれに3点のダメージを与える。そのクリーチャーは彼に、それのパワーに等しい点数のダメージを与える。
[0]:緑の2/2の狼(Wolf)クリーチャー・トークンを1体生成する。
忠誠度 3
ヴェールの呪いのガラク
〔黒/緑〕 伝説のプレインズウォーカー — ガラク(Garruk)
[+1]:接死を持つ黒の1/1の狼(Wolf)クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-1]:クリーチャーを1体生け贄に捧げる。そうした場合、あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加える。そのあと、あなたのライブラリーを切り直す。
[-3]:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+X/+Xの修整を受けるとともにトランプルを得る。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数である。
***********************************
対処されづらいPWをとったのですが1回戦の相手の青白に飛行攻めをされて駄目でした。
うまぶらないで素直に《ヴェールのリリアナ》《瞬唱の魔道士》どっちかマネーピックしとけよ。
続いてはピックから色の棲み分けについてです。
[ピックの流れ]
卓上には最新セットのラヴニカの献身のレアとアンコモンが1枚ずつとコモンが2枚ずつ全てのカード並んでいます。
1→8(折り返し)→1と好きなカードをピックしていきます。1まで戻ったら2がスタートとなり1が折り返しでまた2に戻るといった感じでそれを繰り返していき、卓上の全てのカードがなくなるまでピックを行なっていきます。
全てのカードを取り終わるまでに約2時間程かかります。
[ピックに関して]
全てのカードが並んでいるのでやはり強いカード、いわゆるボムカードからピックされていきます。
なので大体皆さんデッキが強いはずです(笑)
どこで差が出てくるかといえば事前の備えです。
このイベントに参加するにあたりあらかじめリスト全てに目を通して自分なりに評価をして、何種類かデッキの完成形を妄想しておきましょう。
自分以外の7人のプレーヤーが自分が思った通りにピックする事はほとんどありません。
色んな場面に遭遇する事でしょう。そんな時にテンパってしまって中途半端なピックになってしまわないためにも事前の備えが大切です。
どの色が強いのかはたまたアーキタイプで組んだら強いなど出来るだけ自分の頭の中に引き出しを多く作っておくとスムーズにピックが出来、デッキを構築していけるでしょう。
[勝ち筋は明確に]
カード的にはこのカードが強いけどアーキタイプでいったらあっちのカードの方が勝ち筋になるという環境ならばそちらのカードを優先してピックしたりもします。
勝ち筋はいくらあっても困らないので‼️
[サイドボードカードはお早めに]
使われたら嫌なカードやボムレアを潰せるカードや苦手な相手の対策カード(エンチャントやアーティファクト破壊など)は卓上の枚数が少ないので早めに手を出して確保しておいた方がいいです。有効なサイドカードのおかげで何勝か拾う事もできるのでお早めに。
[色の棲み分け]
前にも書きましたがこのフォーマットでは全てのカードが公開情報なので誰が何色をやっているかがモロバレです。その為、両隣の人とはよっぽどの事がないかぎり色がかぶりません。
今回のラヴニカの献身ではシミック(青緑)・ラクドス(赤黒)・オロゾフ(白黒)・アゾリウス(青白)・グルール(赤緑)がフューチャーされているのでメインカラーにタッチでもう1色となる可能性があります。
隣の席の方と喧嘩しながら同じ色をとって行ったりすると2人とも弱くなって紙の束なんて事にもなりかねないのでそこは注意ですね。
両隣の人の様子をしっかりと伺って色を決め、やりたいアーキタイプのデッキを上手く主張しながらピックしていきましょう。
・1~4巡目くらいまでに片方の色を絞ってとっていき周りの様子を見て後半2色目を決めていく
・最初から2色を均等にとって卓上の色を絞っていく
という2種類の方法のどちらかの戦法が効果的だと思います。
片方の色を絞ってとっていく方法は、メインカラーが決まっているのでサブカラーを状況を見ながら決める事ができます。参入のタイミングによってはサブカラーが弱くなってしまうのでそれだけは注意ですね。
私がオールカードロチェスタードラフトをやった時はこちらの方法でピックしました。
2色を均等にとっていく方法は、卓上の薄いと感じた色の組み合わせを早い段階で絞っていくことで自分の色を主張することができ、さらには他の方の参入を防ぐことでその2色のカードをおいしくGET出来るのではと思います。
他の方の様子を見ながらどちらかを使い分けていきたいですね。
色の棲み分けについてでした。後は色の組み合わせ小ネタ的な話しをすると、今回再録されたショックランド5種類と各色の門カードを早めにピックしている方がいたらその色に注目してください。稀にその方が目指している色の組み合わせがわかったりする場合があるので気にかけておいてください。
席順からピックに関することは以上です。ピックが終わったら構築して対戦となります。
以上がオールカードロチェスタードラフトの流れになります。
リミテッドの中でもシールドやドラフトとはかなりやる事が違うフォーマットにはなりますが、普段自分以外の方がどんな事を考えて構築してるのかがピックに現れてきます。間近で見れる機会って滅多にないのでこれからリミテッドをやっていこうと思っている方にはかなり参考になると思います。
勉強するも良し、楽しんでやるも良し、皆様の参加お待ちしております!
最後に私が参加していたLIMITSのガバレージを貼っておきますので参加者の方々は参考にしてみて下さい。
MTG公式Limits2011記事↓
https://mtg-jp.com/coverage/limits11/article/0000959/
長文のご拝読ありがとうございました。
ガク
- スポット情報
コメント